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葉山にレーピン展、見に行ってきました♪

2013年5月23日 by 美容室MARINaquarium


 

 

 

石山です
先週のお休みは葉山にある「神奈川県立美術館 葉山館」に行ってきました
距離的に近いので朝は8時過ぎから運転開始
途中、鎌倉の小町通りを散策したのち葉山の美術館に到着

 



 

 

 

 

 

なかなか綺麗な建物ですね( ^ω^)

絵画は作品自体も当然大事ですが

雰囲気や環境もまた重要
その点、葉山は雰囲気いいし駐車場も広くていい感じです
しかもレストランも眺望よし味よしと聞いていたので、そちらも期待大!です

 



 

 

 

 

 

おやぁ?あちらに見えるのは・・・

レストランだ!!ヽ(・∀・)ノ☆

って事で、さっそく食事してみる事にしました

 



 

 

 

 

 

けっこう迷って選択したのは「シーフードカレー

ま、葉山ですからね。海鮮は外せないでしょう
お値段2千円と豪華なカレーですが

地元採れたて野菜とムール貝や車エビのソテーをあっさりルーでいただくのですが

こんな肉厚なムール貝は久々だし、車エビもぷりっぷりで美味しかったぁ
やっぱひと皿88円のかっぱ寿司とは違いますね
 

さて、お腹も満たされて美術館に併設されている散策路も満喫したので

いよいよ展示会場へ
 



 

 

 

 

 

 

 

[イリヤ・レーピン 作曲家モデスト・ムソルグスキーの肖像]

なんとまぁ。。。(´∀`)

イリヤ・レーピン(詳細はコチラ)はロシア画壇において最高峰の技術を習得し、その細密な筆遣いはレンブラントに似ていると聞きましたが

・・・ここまでの作品と出会えるとは嬉しいです
モデルのムソルグスキー(詳細はコチラ)は「展覧会の絵」などで有名な作曲家
私も小学生の時、富田勲がアレンジしたシンセサイザー版「展覧会の絵」が好きで

LP(時代を感じるなぁ)を買ってもらった記憶がありますが

彼の肖像画に出会えたのは感銘を受けました
 

彼の晩年はいろいろ辛い事が重なり酒に溺れながらの入院生活。

その死の10日前に描かれた作品だそうです
酒浸りの赤ら顔にボサボサな髪。

でも、その目線の強さは非凡な芸術家の心意気を感じさせてくれる・・・そんな作品でした

 



 

 

 

 

[イリヤ・レーピン パーティ]

この作品も当時のロシアの生活を感じさせてもらえて楽しい作品でした
世間の評価はそれほどでもなかったそうですが、のちに親交をもつトルストイ(詳細はコチラ)がこの絵を高く評価したとの事で

この絵を見ながら、ちょっとトルストイになった気分を味わえました
 



 

 

 

 

 

 

 

[イリヤ・レーピン 文豪レフ・トルストイの肖像]

そのトルストイの肖像画もありました
やっぱ、芸術を極めると眼差しが深くなりますねぇ
私もそんな老人になれるように日々、芸術の道を研鑽しなくっちゃです
 



 

 

 

 

 

 

 

[イリヤ・レーピン ノヴォデヴィチ女子修道院の皇女ソフィア]

・・・ずっと男性の絵だと思っていたのですが皇女さまだったんですね
でも、険しい顔をしているのもそのハズ

権威を振るった皇女ソフィア(詳細はコチラ)も「女性が政治に口を出すベキではない」とゆう古き因習には勝てなかったようで

皇帝になる夢叶わず失脚、修道院に入れられるハメとなり

関係あるかは判らない銃兵隊の反乱の首謀者とされ、作中の窓の外にぶら下げられているのは反乱兵の遺体
当時のロシアの残虐性を感じる作品です
 

しかし作品としてはかなり素晴らしく、皇女が身につけている宝石は

「ホントに絵に貼り付けてあるんじゃないか!?」ってぐらいの立体感があるし

後ろにひかえている侍女の上目遣いな感じも表情豊か
後ろから光が漏れてくる隣の部屋の表現も広がりを感じさせてくれます
 



 

 

 

 

 

 

 

[イリア・レーピン 休息ー妻ヴェーラ・レーピナの肖像]

これも素敵な作品でした
X線写真で調べたところ、もともとはモデルさん目を開けて描かれていたそう。

でも、モデルに疲れて寝入ってしまった愛しい我が妻の表情を見ているうちに書き直したモノと考えられていて

そんな優しさを感じる、美しい作品でしたヽ(*´∀`)ノ

 



 

 

 

 

 

 

 

[イリヤ・レーピン 少年ユーリー・レーピンの肖像]

その二人の間に産まれた息子さんの肖像もありました

まー可愛らしいことヽ(・∀・)ノ

お洒落してちょこんと座った姿から幸せな家庭を感じさせてもらえて

ほわっとした気分になりました
 



 

 

 

 

 

 

 

[イリヤ・レーピン 日向で-娘ナジェージダ・レーピナの肖像]

こちらは晩年の作品

逆光のなか日傘から漏れ落ちる光に輝く帽子のツバや袖の輝きなどモネもかくや!?な表現力でした
細密な表現よりも臨場感を大切に短時間で書き上げる画風に晩年は変更したとの事でしたが

でも、どちらかと言うと細密な表現をするレーピンのほうが私は好みかなぁ|゚Д゚)))

 

長い歴史の中で時には敵、時にはパートナーとして日本と関わってきた帝政ロシア

そこに生活する人々の生活や息遣い、ファッションや美意識などを垣間見れて

今回の展覧会はそんな所も面白かったですヽ(´▽`)/

 

農奴制で貧困の極致に追いやられていた人々が真の平等を想い描いて

多くの血を対価に獲得した社会主義
その理想と現実の食い違いから「白人唯一の貧乏国家」と揶揄される国となり

また中国の台頭により、社会主義国家no.2として後塵を拝する結果となった現在

新たなパートナー候補として急浮上してきた日本との関係も重要ですから

これからはもっとロシアについても勉強しとかなくっちゃ
なんて思いを新たにした石山でした


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