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静岡県立美術館~三保の松原行ってきました♪

2013年2月22日 by 美容室MARINaquarium


 

 

 

石山です
一昨日は第三水曜日で当店は連休を頂いているので

少し距離のある静岡市まで行ってきました
火曜日の早朝に静岡目指して出発したのはいいものの

降り始める雪に恐れをなして一旦引き返したのですが

せっかくの連休に出かけないのはつまらない(´Д`)
 

って事で火曜の夜にまた再出発
「まぁ高速道路使えばスグさね

なーんて思ってたら考えが甘かった
東名高速は途中、標高が上がるところがあるため

かなり激しく雪が降ってきました(゚o゚;;

途中、中井PAで様子見に停車してみると・・・



 

 

 

 

 

 

ざっくり積もってる
ご丁寧に雪だるままでいるし
 

ノーマルタイヤの石山がどこまで行けるかわかりませんでしたが

車間きっちり開けて慎重なブレーキングしながらなんとか走り切ることが出来ました
・・・しかし午前2時頃の東名高速は大量のガソリンを運搬中の特殊車両が多くて

私の前を走ってたのもエネオスのタンクローリー。

「突っ込んだら火葬決定だな

などと思いながら、スリリングなドライブを楽しんでまいりました。

 

そんなこんなで到着した静岡県立美術館


 

 

 

 

 

今回は「川村清雄」の特集とのこと。

「だれ?それ。

と思って調べてみたら面白そうな人物です
出自は将軍家お庭番を務めた由緒ある武家

あの坂本龍馬を見出した勝海舟に才能を認められ、ヴェネツィアやアメリカに留学
高橋由一やカミーユ・コローにも直接、絵の指導を受けたって言うんだから羨ましい限りの人です
詳しくはウィキをどうぞ(詳細はコチラ

 

で、作品ですが



 

 

 

 

 

[川村清雄 形見の直垂]

 

素晴らしい出来でした。

これは勝海舟の葬儀に参列した時に着用した白直垂をテーマに書かれた作品。

物悲しくも美しい作品でした
 



 

 

 

 

[川村清雄 貴賤図(御所車)]

 

この作品は「銀灰の魔術師」と言われたカミーユ・コローの使う

空気遠近法をうまく取り入れた作品でした
川村が持ち歩いていたコローの画集もここには展示してありましたので

なんかコローが日本を描いてくれたかのような感覚になって

私としてはすごく嬉しかったです
 



 

 

 

[川村清雄 蛟竜天に昇る]

 

この作品はフォービズム(だと思う)の中でも傑作だと私は思います
略動的な龍の姿、荒々しい天と海の迫力、精密に描かれたウロコの表現。

そこにフォービズムの特徴である印象的な黒の打ち込み。

里見勝蔵を見たとき以来の感動でした
 



 

 

 

[川村清雄 花鳥図]

 

また、彼はレオナルド・ダ・ビンチばりの精密描写主義の方で

ひよこを書く時なんかは友人と夜通しひよこと戯れて

やれ「羽を上げた所が見たい」だの

やれ「細い枝に掴まる足が見たい」だの

想像でなく実際の姿をみてからでないと

描かないタイプの画家だったそうです。

この花鳥図のハトも非の打ち所のない完成度で

そのこだわりにも見習う点が多い作品でした
 



 

 

 

 

 

 

 

 

[川村清雄 建国]

 

そして晩年の作品。

いろいろな手法を極めた彼が到達した域は尾形光琳のような

華麗にして繊細、精密でいて印象的な作風です
この一枚を生み出しただけでも彼の生涯には

価値の付けようもない意義あるモノを感じました
 

静岡県立美術館から30キロほど移動したところには

3大松原に数えられる「三保の松原」があります
せっかくだから見ていこう!ってことで松原目指して出発


 

 

 

 

 

 

 

途中、三保の松原にある東海大学海洋科学博物館にもついでに寄ってみました
面白かったのは旭山動物園の影響か

いろいろな動物の習性を生かした展示内容になっていた事です

ウミヘビを展示している水槽はライブロック風に作られた

コンクリートブロックの中に透明チューブを入れ込んで

隠れている姿を見れるようにしてあったりとか

大型水槽の下に通路を作ってあって

そこにあるのぞき窓から上を見上げられるようになってたりとか
 

ふんふんと楽しく見ていると近くにいた飼育員のおじさんに

「ちょっと来て見てみて」

と呼ばれて話しをしてみると

ここのタカアシガニは滅多にこちら側にお腹を見せないとのことですが

珍しくこっちを向いているとのこと。

「お腹ンとこ顔にみえない?」

と言われて見てみれば・・・



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど見える見える

でも人面ってよりはビリケンさんって感じか
 

そこから車で5分ほど移動すると三保の松原



 

 

 

 

 

ここには「羽衣伝説」で有名な羽衣の松があります


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお(ノ゚ο゚)ノ なんと立派な
と思ったら最近代替わりしたばかりなんですと
ちなみに先代はこれ



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに貧相な姿ではある
でも、ちゃんと初代、二代目って教えてくれるのは嬉しいですよね
内緒で代替わりされちゃあ天女さん羽衣かけてない松をそれと思って想像してたら

裏切られた感ありますもん
 

ちなみに三保の松原の天女伝説はかなりマイルドな内容で

天女の羽衣を男が隠す所まではほかの伝説と一緒ですが

「天の舞を見せてくれ」と踊りを見せてもらってアッサリ返したとのこと。

ま、やり口は強引だけど比較的紳士な振る舞いね
他の地方だと結婚して子供まで産ませるってのが多いからなぁ
 

で今回は天女さん、いらしてなかったんですけど

その変わりに素敵な富士山が見えました( ´ ▽ ` )ノ



 

 

 

 

 

さすがは霊峰富士、威風堂々たる姿です
 

そんなこんなで盛りだくさんな静岡旅行でした
そうして家に帰り着き、給油だなんだ雑用終わって駐車場に停車

「さて、今回は何キロ走ったカナ?」

とトリップメーターを見てみたら・・・



 

 

 

 

 

333.3kmΣ(°д°)!!

すごい、入庫で切り返し一回増やしただけで崩れる奇跡のゾロ目!!

こりゃツキがまわってきたか!?・・・使い切ったか?
しばらく安全運転に努めて様子をうかがっていきたいと思った旅の終わりでした
 


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