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PS3突然の故障!YLoDとは??

2012年2月29日 by 美容室MARINaquarium

 

 

石山です

今年の初めにPS3(プレイステーション3)が故障したのですが

修理をしようとすったもんだした内容が役にたてばと書き留めておく事にしました。

 

始まりは前触れなく突然やってきます

ある日PS3が起動しなくなるのです

症状は・・・一瞬黄色いランプが光りその後赤ランプ点滅、電源が切れるとゆうものです。

この現象、実は世界中で発生していて英語圏の方がつけた名称が

YLoD(Yellow Lamp of Death )・・・この現象の恐ろしさを物語っています



 

 

 

 

原因はマザーボードの中央に位置するCPU及びGPUの発熱により

基盤が熱膨張&収縮をくりかえすことに起因したハンダクラック(金属疲労によりパーツの「足」の部分が接触不良を起こすこと)だと言われています。

私はPS3にトルネとゆうテレビを録画する装置をつけていて暖房のかかっていない寒い室内で

起動と終了を繰り返しているうちに発症した模様。

しかし、調べてみた所、ハンダの融解温度は鉛が含有されているかによって変わりますが(PS3は鉛フリーを使用)220℃~260℃

ハンドドライヤーでもなんとかなりそうだ

最初はおっかなびっくり、だんだん大胆に加熱を進める私

ついには外装が熱により歪み、放熱ファンが回らなくなる事態に

さりとてSONYに修理を依頼するとマザーボードを全とっかえになる為、HDのフォーマットが必要になる。

つまり保存してある写真や音楽、セーブデーター等もすべて失うことに

「やはり慣れた人間に依頼するしか

とゆう事で調べた結果、リワークステーションとゆうハンダクラック修復の専用マシーンが存在



 

 

 

 

 

 

それを保有し、かつPS3の構造を熟知した人に依頼するのがベストだと

で、とある人とコンタクトを取り修復を依頼しました。

結果、完全復活はなりませんでしたが

新しいPS3にデーターを送りきる6時間程度の起動には成功しました

 

まだまだ寒い日が続く今、PS3を使っている人は小まめなバックアップをほんとオススメします!


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